イヌの涙に関する論文が掲載されました。

村田香織博士(博士課程修了生)のイヌの涙に関する論文が掲載されました。自治医科大学と慶應義塾大学との共同研究により、イヌは情動の変化に伴って涙の分泌量が増えること、および涙の分泌にはオキシトシンが関与していることを明らかにしました。

本研究成果は国際科学誌「Current Biology」オンライン版に掲載されました。


"Increase of tear volume in dogs after reunion with owners is mediated by oxytocin"

KaoriMurata, MihoNagasawa, TatsushiOnaka, NobuyukiKanemaki, ShigeruNakamura, KazuoTsubota, KazutakaMogi, TakefumiKikusui

https://doi.org/10.1016/j.cub.2022.07.031


麻布大学プレスリリース

https://www.azabu-u.ac.jp/topics/2022/0823_39642.html



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